バインド(バインディング)とはデータバインディングの略でデーターとテンプレート(HTML)の要素を紐づけることによって、データーの変更をテンプレート側に自動で反映する仕組みのこと。

「p59 クラス(class)属性にバインドする。| Bind to a class attribute. 」

書式:<要素名 v-bind:class="{class名: class名を出力する条件式}">

あなたもバインドさせてみよう!(文字の色を変えてみよう、赤色に変わるよ)| Let's bind you too! (Let's change the color of the letters, it will turn red)


  「F12」→「console」→「app4.color = true」を入力 →ENTER

hello Vue!

HTML <div id="app4">
<p v-bind:class="{color: color}">hello Vue!</p>
</div>
  
JavaScript var app4 = new Vue({
el:'#app4',
data: {
color:false
}
});
CSS .color {
color: red;
}

「p60 リストデーターをバインドする | Bind list data 」

書式:<要素名 v-for="配列要素を代入する変数名 in 配列の変数名">・・・</要素名>

商品コード商品名
{{item.code}}{{item.name}}
HTML <div id="app5">
<table border="1">
<tr><th>商品コード</th><th>商品名</th></tr>
<tr v-for="item in products">
<td>{{item.code}}</td><td>{{item.name}}</td>
</tr>
</table>
</div>
JavaScript var app5 = new Vue({
el: '#app5',
data: {
products: [
{code: '01', name: '田中'},
{code: '02', name: '鈴木'},
{code: '03', name: '山田'}
]
}
});

「P63 条件付きで描画する | Conditionally draw」

書式:<要素名 v-if="条件式>条件式が成立する場合の出力内容</要素名>

あなたもバインドさせてみよう!(もし500円以下なら「セール実施中と表示される設定になってます)
  「F12」→「console」→「app6.price = 'ここに値段' 」を入力 →ENTER

{{price}}円 セール実施中!

HTML <div id="app6">
{{price}}円 <span v-if="price < 500">セール実施中!</span>
</div>
JavaScript var app6 = new Vue({
el: '#app6',
data: {
price : 980
}
});

この本を参考にして学び、完成させることができました。しかし、ここではプログラミング初心者の私が詳しく解説することは、おこがましく、難しく出来ません(ToT)
その点、この本では丁寧な解説が載っていますので、解説とともにコードを書き、完成させればより深く学ぶことができます(^.^)、実際、初心者の私でもわかりやすかったです。身に付けて消えないスキルが3,000円弱でコスパよく、買っておいてよかったと満足してます。


40代のサラリーマンです。独学でプログラミングを学び、このサイトをネットに掲載するまで出来ました。
現在はプログラミングとは全く関係のない仕事をしています。育児と家事をしながら、毎日コツコツと勉強してきました。
学び始めて意外にはまっています。学んだことはアウトプットしていくことが大事だと教わり、これからも学び、ブログを更新していきたいと思います。| I am doing work that has nothing to do with programming. I have been studying little by little every day while raising children and doing household chores. I'm surprised when I start learning. I learned that it is important to output what I have learned, and I would like to continue learning and updating.

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